【三日午後四時十五分ごろ、名古屋市南区柴田本通四のガス機器販売業「しろがねや」=加藤正夫さん(83)経営=の店舗兼住宅の雑居ビル一階で、エレベーターを点検していた同市中川区牛立町の会社員中村洋輔さん(62)が、最上階の四階から急降下してきたエレベーターの下敷きになった。中村さんは病院に運ばれたが、胸や腹部の圧迫で間もなく死亡した】
【中村さんは同日午後四時ごろから、エレベーターの電源を入れ、一人で一階下部の深さ約八十センチの立ち穴で脚立を使って作業をしていた。降下したエレベーターのワイヤは切れていなかった。点検を見守っていた加藤さんの妻(79)は「一階エレベーター入り口の扉が突然閉まり、エレベーターが下りてきた」と話している】
【一方、ビルの建築確認を受け付けた名古屋市住宅都市局によると、事故が起きたエレベーターは小荷物昇降機として届けられているという。同市の条例では物を運ぶ小荷物昇降機に保守点検の定期報告の義務はなく点検は所有者や管理者の自主判断となっている。このエレベーターの点検報告は出されていなかった】
点検中のエレベーター降下、下敷きの男性が死亡 名古屋 (朝日新聞)
【名古屋市住宅都市局などによると、事故が起きたエレベーターは台湾製で2人乗り。かごの大きさは幅80センチ、奥行き80センチ、高さ190センチ。もとは小荷物専用のリフトがあったのを取り去って、05年9月に設置した】
この作業員の方がどうやって4階にエレベータを止めたのかが一つのポイントだと思います。普通は作業をする時に各階やエレベーター内のボタンでは動かない様に、操作盤内のスイッチを自動から手動に切替えてから作業をするのですが、簡単な作業と考えてそれを省いたのかもしれない。切替えていないと1階扉が閉まれば何時でも動ける状態になりますから、今回の事故の様にエレベーターが降下してくる事もあり得ます。問題なのは何かの間違いでボタンが押されたから動いたのか、制御システムのエラーで動いたのかという事でしょうね。手動に切替えていれば制御システムのエラーだけを疑えるんですが・・・・。
それと一つ気になるのは元は『小荷物専用のリフト』だったという点ですね。それを撤去してエレベーターを設置したとなっていますが、何らかの問題で適切な設置になっていなかったのかもしれない。人を運ぶ目的のエレベーターではなく、『小荷物昇降機として届けられている』という事を考えると、その辺りにも問題があったのかもしれない。
中越沖地震「貴重な実験」 県原発技術委員が辞任 (東京新聞)
【新潟県は3日、「新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」の座長、宮健三・法政大大学院客員教授(原子炉機器工学)が、同日付で委員を辞任したと発表した。宮教授は2日、東京電力柏崎刈羽原発に立ち入り調査した後の記者会見で、中越沖地震による原発被災について「替え難い貴重な実験だった」と発言、一部で問題視する声が上がっていた】
「実験」ではなく「経験」としていれば問題化する可能性も低かっただろうに・・・・まあ、学者とか研究者の視点はこういうものなんでしょうけど。
標識誤解し11人に反則切符 富山県警の5警官 (東京新聞)
【富山県警は3日、車両横断禁止標識が設置され、右折が認められた交差点で、警察官が標識の意味を誤解し、右折した車両の運転手11人に誤って交通反則切符を切ったと発表した。
県警によると、港湾地区特別捜査隊の警部補(55)ら5人の警察官が取り締まりにあたり、1日午後4時15分ごろから約1時間、射水市の県道交差点を右折した車両11台を摘発。標識は道路を横断して駐車場などに入ることを禁止しており、交差点の右折は違反ではなかったが、その場にいた5警官全員が正しい意味を知らなかったという】
富山の5警官、反則切符ミス11件 標識の意味取り違え (朝日新聞)
【翌日、警部補が切符の点検中に疑問を抱き、担当課に問い合わせて誤りが分かった。警部補は20年余り、交通部門を担当、ほか4人も担当した経験があるという】
『5警官全員が正しい意味を知らなかった』・・・・これは笑う所なのかな?
だってねぇ、5人もいるのに正しい知識を持っている警官が1人もいないって・・・・これじゃあ取り締まる資格がないじゃないですか。20年もの経験を持っていながらどうしてこうなるんだろう?
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