2009年01月08日

「特筆すべきジャーナリズム活動」だと?

数カ月前から引きこもり、と供述 千葉、父刺殺容疑の高1 (東京新聞)
千葉県市川市のアパートに住む私立通信制高校1年の少年(17)が8日朝、土木作業員の父親(54)を包丁で刺殺した事件で、少年は県警行徳署の調べに、昨年9月に都内の通信制高校に入学したが「数カ月前からひきこもりになった」と話していることが8日、分かった。
 少年は動機について「引きこもりの現状を打開しようとして父を刺した」と話していることから、行徳署は少年の最近の生活状態を詳しく調べている】

 父親を刺せば『引きこもりの現状』がどうなると考えたのだろうか、この少年は?大きな変化が訪れるのは確実だが、それは一般人にとってはマイナスのものでしかない。この少年はそのマイナスの変化でも構わなかったというのだろうか?
小6の喫煙 母容認 福岡市の自宅 同級生6人も 「軽率だった」謝罪 (西日本新聞)
福岡市早良区の小学6年男児の母親が昨年11月から12月にかけて、自宅で男児とその同級生6人の喫煙を黙認していたことが分かった。小学校の調査に対し母親は、「外で吸うよりはいいと思った。軽率だった」と謝罪。学校側は緊急保護者会で6年生の保護者に説明するとともに、全児童に喫煙の害などの指導を行った。
 学校の調査によると、母親は昨年11月中旬から、自宅内でたばこを吸うことを許していた。男児は「母親からたばこを買ってもらったことがある」「家では吸っていいことになっていた」と話し、同級生の男子児童も「(男児の家で)1日10本吸ったことがある」と話したという。
 未成年者喫煙禁止法は、20歳未満の喫煙を親権者が制止しないことを禁じ、違反すれば科料に処すとしている】

 自分の子供ばかりか同級生の喫煙を黙認していたというのが凄いね。普通は外部に漏れるリスクを考えて他人を巻き込むのは避けるものなんだが・・・・まあ、どうやらそれが原因でばれたみたいだけど。
 しかし、この母子、これからどうするんでしょう?だって、地元の人なら人物特定はそんなに難しくない筈、自業自得とは言えこれまでと同じ生活を続けるのって難しくないですか?それともそういう問題は発生しない?

7900万円着服で懲戒解雇 秋田信金職員 (河北新報)
【秋田市の秋田信用金庫本店で得意先担当をしていた男性職員(52)が、顧客から現金約7900万円を着服していたことが8日、分かった。信金は昨年12月16日付で男性職員を懲戒解雇とした。秋田中央署は横領の疑いもあるとみて調べている。
 秋田信金によると、男性職員は1995年11月から2008年11月の間、顧客21人に「定期預金を解約して利率の良い別の定期預金に変更した方がいい」と持ち掛け、預金証書を受け取って現金を引き出すなどして着服した。
 昨年12月3日、新しい定期預金の証書が届かず、不審に思った顧客が信金に届け、内部調査で明らかになった】

 『不審に思った顧客が信金に届け』ていなければ、この職員の不正を信金側はまだ把握していない筈ですよね?10年以上も不正を続けているのに見つけれない連中にそんな能力がある訳がないんだから。でも、どうしてこれだけの長期間不正を見つける事が出来なかったのだろうか?どんなに巧妙に偽装しても必ず何処かに綻びがあると思うんですけどねぇ・・・・。
新聞労連大賞に朝日新聞 「鹿児島県警めぐる報道」(朝日新聞)
【日本新聞労働組合連合は8日、平和と民主主義の確立や言論の自由などに貢献した記事を表彰する第13回新聞労連ジャーナリスト大賞を発表した。選ばれたのは、鹿児島県志布志市での公職選挙法違反事件をめぐるでっちあげ捜査を追及した朝日新聞の「鹿児島県警の暴走をめぐる一連の報道」。選評で、「被告全員に無罪が出る1年以上も前から若い総局員を中心に関係者への粘り強い取材を進め、警察権力に対峙(たいじ)し続けた姿勢は、特筆すべきジャーナリズム活動」と評価された】
 『警察権力に対峙(たいじ)し続けた姿勢』?・・・・裁判でアレだけ穴があった事件ですよ、志布志事件は。メディアが最初からこういう姿勢で臨んでいれば別の展開になったかも知れない。でも、最初は県警発表を垂れ流していただけなんでしょ?それって明らかなマイナスポイントでしょう?それを考えれば『一連の報道』で漸くプラスマイナスがゼロになっただけ、これは表彰すべき『特筆すべきジャーナリズム活動』ではなく単なる尻拭いだろう。それなのになんだ、この自画自賛は?

posted by SIG at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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