【脳出血を起こした東京都調布市内の妊婦(32)が今年9月、杏林大病院(東京都三鷹市)など、少なくとも6病院から受け入れを断られていたことが5日、分かった。
最終的に都立墨東病院(墨田区)に搬送され、子供は無事に生まれたが、妊婦は意識不明の状態が続いているという。
杏林大病院は妊婦や胎児の緊急治療に対応する「総合周産期母子医療センター」。先月4日には、江東区内の妊婦が8病院から受け入れを拒否され、脳出血の手術の3日後に死亡している】
【かかりつけ病院側は、「脳疾患の疑いがあり、杏林大病院に緊急性は伝えた」としているが、杏林大病院は「(かかりつけ病院からは)受け入れを待てる状態だと言われた。緊急性があると分かっていれば受け入れた」と述べるなど、主張が食い違っている】
【妊婦重体】「緊急性は低いと判断した」 杏林大病院が会見 (産経新聞)
【東京都調布市内の病院で嘔吐などの症状を訴えた30代の妊婦が、9月に杏林大学病院(三鷹市)など少なくとも都内の4病院に受け入れを断られた問題で、杏林大病院総合周産期母子医療センターの岩下光利副センター長が5日、記者会見し、受け入れを拒否した理由について「妊婦の状況から緊急性は低いと判断した。脳出血と分かっていれば受け入れた」との見解を示した】
【緊急性が低いと判断した理由について、岩下副センター長は、「2度目の搬送依頼を受けた際、当直の医師が飯野病院に妊婦の詳しい状況を聞いた。その時の説明では、妊婦に軽い手のふるえや軽度の意識混濁などがみられるが、呼吸や脈拍などは安定しているとのことだった」と説明した】
【岩下副センター長は「搬送元も受け入れ先も産婦人科で十分な重症度判断ができなかった。現在の総合周産期母子医療センターでは、脳内出血や心筋梗塞などの母胎の緊急の疾患に対応できない」と問題点を指摘した】
先月の墨東病院のケースがもう一度報道されているかと言いたくなる位そっくりなニュース。だって、双方の『主張が食い違っている』所までそっくりなんだもの、地方より恵まれている筈の首都東京でどうしてこういう事態が起きるんだか・・・・。
しかし、疑問なのは受け入れ病院側の対応。妊婦の脳溢血って極端に珍しい事ではないんでしょ?となれば『2度目の搬送依頼』の時に脳溢血という判断が下っても良さそうなものだと思うんですけどね?
ひき逃げ殺人、飲酒無免許のホスト逮捕「死ぬのわかっていた」(読売新聞)
【大阪市北区梅田の交差点で先月21日未明、会社員鈴木源太郎さん(30)が車に約3キロ引きずられて死亡したひき逃げ事件で、大阪府警曽根崎署の捜査本部は5日午前、住所不定、元建築会社従業員でホストの吉田圭吾容疑者(22)を殺人、自動車運転過失傷害、道路交通法違反(無免許運転)の容疑で逮捕した。
吉田容疑者は免許失効中で、「酒を飲んで無免許で運転していたので、警察に捕まると困ると思い、必死に逃げた。引きずったまま走れば、死んでしまうことぐらいはわかっていた」と容疑を認めている。
府警は目撃情報などから犯行車両を「黒いワゴン車」とみて捜査。今月1日、大阪市此花区内の民間駐車場で、トヨタ・イプサムを発見、押収。所有者は建築会社経営者で、車は、元従業員の吉田容疑者が、業務用として日常的に使い、事件直後に「会社を辞める」と手紙を残して、所在不明となっていることがわかり、行方を捜していた】
大阪の引きずり事件、帰宅途中か 会社の管理責任も捜査 (東京新聞)
【吉田容疑者は事件当時、大阪市此花区の建築会社に勤め、同社社長が所有するトヨタ「イプサム」で鈴木さんをはねたとされる。社長によると、車は業務用として使い、私用を禁じていた】
【車の鍵は7、8本あり、うち1本は吉田容疑者が持っていた。事件発生時刻の午前4時すぎに業務で車を使うことはなく、私用で車を使って出掛け、自宅に向かう途中だったとみられる。
社長は吉田容疑者を約3年前に採用した際には免許を持っていることを確認したとしているが、事件当時に無免許だったかどうかは「分からない」と話している】
『私用を禁じていた』とはいえキーを持たせたままでは完全にコントロールするのは無理だし、キーを持たせているのに免許失効中だったのが分からないというのは問題ありでしょう。管理責任を問われるのは止むを得ないと思うね。
にしてもこの容疑者、『「会社を辞める」と手紙を残して』いたという事は捜査の手が伸びる事を想定していたんでしょ?そうでなければ辞める必要は無いんだから。それなのに如何して大阪府警の捜査圏内に居て足跡を色々残しているんでしょうか?
愛知県不正経理 「DVD」実はゲーム機 (東京新聞)
【総額3億1000万円の不正経理問題で、愛知県が4日に発表した16万7000点に及ぶ不正購入物品リストには、業務とは無縁のゲーム機や大量のお茶、高額ないすが含まれており、市民の常識では理解できない公金流用の実態が明らかになった】
【新城設楽(新城市)と知多(半田市)の両建設事務所は、業者にプールした預け金で10万円超のいすを所長用に購入した。
新城設楽が05年度に不正購入したひじ掛け付き回転いすは、布製で10万2000円。担当者は「特に高いものではない。所長は地域のトップで、決して後ろ指を差されるものではない」】
不正購入のDVDプレーヤー 実はゲーム機能付きPSX(朝日新聞)
【県によると、家庭用ゲーム機のプレイステーション用のソフトも使えるDVD録画機能を持った機器で、事務所の林務課が04年度に6万2370円で購入した。業者に架空の商品を発注してPSXを届けさせる手口だったという。不正調査の際に事務所側が県に「SONY DVDプレーヤー」として文書で報告していた。
事務所の担当者は朝日新聞の取材に「ゲームとしては一切使っていない。事業の住民説明会の際にテレビにつないで資料を見せるのに使っていた。現在は壊れており、ゲームソフトは一つもない」と話している】
『地域のトップ』とはいえ10万円の椅子は必要ないだろう。その半分の値段でも平職員の椅子よりはよっぽど高級な椅子になるんじゃないのか?それともこの事務所では平職員もかなり高級な椅子を使っているので、そのレベルを持ってこないと差が出なかったのか?
それに『事業の住民説明会』での再生のみならゲーム機能も録画機能も必要ない。説明会となれば出掛ける方が多いだろうからポータブルDVDの方が遥かに便利だし、据え置き型でもPSXよりも小型で価格の安いプレーヤーはゴロゴロある。それなのに何故PSXを選んだ?納得出来る説明を求める。
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